Taichiです。
本格的にブログを始めたら、いつか書いてみたいと思っていた「買って良かったもの」の記事を書きます。今年は個人的な買い物はほぼしておらず、スタジオ関連の買い物しかしていないのでスタジオ備品で「元取れたなー」と感じた物たちです。これ動画編も作ろうかな。
ではいってみましょう!きっと誰の役にも立たない買って良かった2018。スタジオ1年目編!
目次
マキタのクリーナー(紙パック)
掃除機は絶対に紙パック派です。
紙パックがなくて経済的!という謳い文句はハイブリッド自動車は経済的!というのに似ていて非常に胡散臭い(個人の感想)
充電池なので、これで家をすみずみまで掃除しようと思ってはいけません。2〜30分は動くと思いますが。こいつはその辺にぶら下げておいて気になったところをちょこちょこ掃除したり、ほうきで集めたゴミを最後に吸い取る用の掃除機です。その程度の使い方なら充電の煩わしさは感じられないと思います。
パワーも結構あります。準備不要ですぐ使え、使ったらそのままぶら下げておけばいい。ゴミ捨ても紙パックで楽。
手軽さの次元がその辺の掃除機と段違い。自宅にダイソンのスティッククリーナーがありますが、手軽さはマキタですね。掃除のハードルが下がるから気になったところをすぐ掃除できて、とても良い習慣になります。掃除の極意は毎日少しづつ。です。
ただ、マキタは電池ラインナップが複雑怪奇で、さらっと調べたくらいでは理解できません。同じ電圧のバッテリーでも数種類あって、形式番号もわざとやってんのかというくらい分かりづらく、おまけに高いので、2種以上の工具を揃える時は互換性などよく調べてから買うべしです。
私はまんまとやらかして、スタジオに互換性のない2系統の14.4Vの工具が存在していて、使うたびにイライラしています(爆)
マキタ(Makita) 充電式クリーナ 14.4V (バッテリー・充電器付) CL142FDRFW
ルンバ537J(中古)
スタジオのように、広い床面の掃除はルンバがめちゃくちゃ便利です。というか一般的な家屋でこれは持て余しますね。
初めは毎日ほうきとちりとりで掃除していたのですが、全く追いつかず途方に暮れていました。そこでルンバの有料体験を申し込んで使ってみたら1日でもう手放せなくなったので購入を決意。とにかく掃除に手がかからなくなりました。
ある程度使ったらダストビンというゴミ溜めを掃除しなきゃいけないので、紙パック至上主義者には苦痛ですが、床を掃除し続ける時間を考えれば許容範囲。
最近のはボディカラーが黒ばっかりで、ゴキブリにしか見えないのが気に入らず、2009年に出ていた白のルンバの中古を探して購入しました。中古のルンバはめちゃくちゃ安くて1万円くらい。
中古でしたが毎日問題なく働いています。たまにエラーで止まるのはご愛嬌ですが。
モニターで借りた最新モデルと一回で取れるゴミの量はそんなに変わらなかったです。
お高いモデルは色々と高機能ですが、基本的にルンバの本質は、「掃除機としての性能は決して高くないし割と非効率だけど、電池の続く限り文句も言わず掃除し続ける事」だと確信しました。
なので電池さえまともなら中古で十分。
iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 537 白色
GODOX SL60W
LEDビデオライト。1.6万円。光量の絶対値は決して高くないのでスチルのメインライトとしては若干役者不足。
日中の天気の悪い時など、壁バンして影っぽくなるところを起こしたり、窓からの光量が足りないのを補ったり、アイキャッチ入れたりとデイライトの補助光として非常に便利に使えています。
便利なんだけど、外に持ち出したいほどの能力はないという、まさしくうちのスタジオのためにあるような照明。
最近は主にYoutube用の自分照明として活躍しています。
Godox SL-60W 5600K 60W 大電力 LED ビデオライト
観葉植物
情景として購入したスタジオの名脇役。
ただ、今ではこれを世話するのがたのしくてスタジオに行ってる感じです。
スタジオは白壁白床で直射日光がなくても一日中明るいので、生育がよく、この冬になっても勢いが衰えずに成長しててかわいい。どこかからやってくるカイガラムシとの戦いを繰り広げる毎日です。
ペット飼いたくてもいろんな事情で飼えない人、観葉植物オススメです。
できたらその辺のホームセンターで適当なのを買わないで、観葉植物の専門店で選ぶといいです。
次のスタジオは観葉植物だらけのジャングルみたいなスタジオにしようと考えていて、今構想を練っています。
なんとか1~2年のうちに形にしたい。
SHURE MV88
端子がLightningなiPhone専用コンデンサマイク。
動画用のマイクとして購入。指向特性を専用アプリで切り替えられます。
youtubeの音声は一部を除いて基本コレで収録。iPhoneで撮影していた時はiPhoneに装着して自分に向けて。
後半、顔を出すようになってからはiPhoneを音声収録用にしてあとで合わせています。
そのうちレコーダー欲しいって言い出すと思うけどいまのところ必要十分。
SHURE コンデンサーマイク MOTIVシリーズ MV88A
audio-technica ATH-R70x
事務所で動画編集時や音楽を聞くために購入。レンタルのお客さんがいる間は音をちゃんと聞けないとダメなので開放型。
耳も痛くならないし軽いし一日中つけてても苦にならない。というかつけてることを忘れるレベル。
普段聴いているソースは基本的に圧縮音源だし、たいした耳は持ってないので音質云々はレビュー記事とか探してください。
開放型とは思えない低音の質と量。中高音も低音に負けず結構レベル高いです。
閉塞感は全くないし、ちょっといいスピーカーで聴いてるみたいで気に入ってます。
インピーダンスが高い(470Ω)ので若干音量が取りづらく、ヘッドホンアンプとかあったほうがいいんでしょうが、そこに踏み込むと帰ってこれなくなるのでこれで良しという事にしています。
EOS R + RF24-105mm F4 L IS USM
スタジオのYoutubeチャンネルの稼ぎ頭(まだ収益化できてないですが)ですね。
そもそもYoutubeのために買ったと言っても過言ではありませんが、最終的に2台にして完全に置き換えたし今年一番活躍してくれたので、大賞です。これで収益化できたらまあ元は取ったと言えると思います。
RF28-70 F2はとても買えないのでレビューできないし、そろそろネタが尽きそうなので早くファームウェアのアップデートしてほしいですね。
以上、今年買って良かったものを並べてみました。