早稲田にフォトスタジオを作るのにいくらかかったか?

Taichiです。
今回はみんな大好きお金の話です。

早稲田スタジオの開設費用がまとまりましたので、ぶっちゃけておきます。
何にいくらかかったか細かく出してますので、これからスタジオ作ろう!と思ってる方(居るのか?)がいれば、ご参考ください。

▶︎改装スケジュールについて

7/1 入居・施工開始
7/3 壁モルタル打設完了
7/5 塗装完了
7/6 家具、機材が入り始める
7/12 蛍光灯→LED換装完了
7/13 HP用サンプル撮影
7/18 予約受付開始
7/24 OPEN

着手からオープンまで約3週間。工事自体は1週間かかってません。
工事もHP作成や外部サイトへの掲出や機材手配など全部一人でやっておりまして、効率が悪い部分もあってなかなか苦労しましたが、頑張った方ではないかと思います。

▶︎PHOTORATIO早稲田は276万円で完成。

明細
(数字はブログ記事のために丸めてあります。明細はグーグルドライブにアップしてあり、ブログの最後に貼っておきます)
物件契約 160万円
改装費     10万円
工具購入費   4.5万円

スタジオ備品購入 35万
スタジオ機材購入 62万
事務用品等購入  2.2万円
インフラ整備費  2.4万円

合計約276万円
※交通費、食費、広告費等は計上してません。
※契約費関連は詳しくは以前の記事を。

改装や機材購入で120万円程度でした。

どこまでを開業費にして償却対象にするかとかはここでは別の話で、このスタジオにあるものにいくら払ったかを計算してます。

また、もともと持っていた自前の機材はここに含まれていませんので、まったく0からとなると、もう少しかかるかと思います。写真作家としてではなく「カメラマン」としてオールマイティに業務をこなすためには、PC等含めて100万円分くらいの機材は必要かなと思います。

それでも開業費としては他業種に比べるとかなり安いのではないかと思います。
ではさっそく各項目を見て行きましょう。

▶︎安くしたいなら物件を吟味しよう。改装費+工具購入(14.5万円)

これ

これ

にするのに私の人件費を除くと15万円を切っています。安すぎて笑ってしまいました。
余計な造作(凝った壁紙とか、おしゃれなアーチとか)をしてないので、この程度です。

自分で施工できる範囲の物件だったことが一番大きいです。物件の条件が良いので、おそらく外部業者さんをいれても3~4倍くらいにはおさまるかなあ。と思います。

改装費を安くしたければ、都合の良い物件を探すのが近道です。

▶︎備品購入費(35万円)

スタジオでお客さまが触る機材以外のものがこれです。ベッドとかソファとか。一番高かったのはソファで、これは想定してました。他は観葉植物、布、衝立が地味に高くついてます。衝立って結構いい値段するんですね。

ただ、ここを安くあげると、それなりなスタジオになってしまうので、どこにお金をかけるかはかなり吟味しました。こだわりすぎなければ半分くらいで収まるかも。白ホリスタジオはここが0に近いんだと思います。

逆にココに凝れば、世界観のあるスタジオになっていき、値段も上がっていくと思います。調度をアンティークで固めるとか、独自の世界観でまとめるとかすると、コンテンツとしては非常に強いのですが、すでにそのセンを確立されているスタジオさんがいくつも有りますし、今回のコンセプトは「とにかく使い勝手の良いスタジオ」だったので、世界観は極力出さないが、上質感・本物感は捨てない。というトーン&マナーに沿っております

▶︎機材購入費(62万円)

この項目が当初計画から一番オーバーした項目でした。
計画では買う予定のなかった機材をぽんぽん買ってもりもり費用が膨らんでしまいました。

たとえば、背景紙は当初フルサイズではなく、2メートルの紙を都度手持ちの背景紙サポートで設置してお茶を濁そうとしてました。ただ、思いの外条件が良い物件だったため、写真館業務に力を入れようと、オートポール+背景紙3本掛けセットをおごってしまいました(+10万円)

たとえば、profotoD1の納期が遅かった(ていうかまだきてません)ために買った間に合わせのモノブロックセット(6万円)も本来なら不要な機材でした。

機材を全てprofotoとかにした場合は、この倍では済みません。中国メーカーに救われました。

▶︎その他

細かい消耗品などは何も考えず、ざっくり数万円。みたいな計算だったので、まあこんなものかと。ただ、この物件はかなり古い物件で、トイレが古く、そこの対応には結構お金を掛けました。

▶︎50万オーバーでも妥協できない理由

実は、計画の段階では7~80万くらいでなんとかしようと思ってました(爆)
実際にその近辺で一度手を止めかけたのですが、実際に使ってみて不満に感じた部分は放置できませんでした。

というのも、私を含め、カメラマンもモデルさんも「ここ微妙・・・」と思ったスタジオには自分から2度と行きません。お客さんの不満に繋がりそうな部分を妥協するのは致命傷になりかねないのです。

50万円といえば2ヶ月分の経費が軽く飛ぶ計算。正直心臓バクバクで白目になりながらAMAZONで買い物してました。
最終的にはまだ改善したい部分はありますが、今後はご利用いただいた方からのフィードバックなどを参考に優先順位をつけて対応していく予定です。

▶︎買い物苦しい

7月は作業の進行に合わせて毎日買い物してました。
携帯でも店でもパソコン前でも「選定→決める→買う」を繰り返していたので、エネルギーをめちゃくちゃ使いました。とにかくくたびれた。買い物の基準はお客さんのためになるかどうかのみ。減ってゆく残高を睨みがら、買い物ってこんなに苦しいのかと思ってました笑。
先月の自分の買い物は食事と、ペンキの作業で汚れたズボンとTシャツを買い換えた程度でした。いつも買うものが決まってるので、お気に入りにしているアイテムを通販しただけですが。
今は買い物は一段落しているので、平穏な毎日です笑

▶︎反省点

通販中心での買い物だったので、間違って買ったり、思ったのと違う!みたいな事も多々あって、もっと吟味すれば金額は1程度は減らせたかも。ただ、商品を吟味してる時間はなかったので、許容範囲かなあ。次はもう少し上手くやれると思います。
間違って買ったりしたものはそのうちスタジオで処分市でもやりますかね。

参考:明細(googleドライブ)


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