独立半年。「好きなことで生きていく」44歳。フリーは裸足で駆け抜けろ

Taichiです。

9月も間も無く終わりで、会社を辞めてそろそろ半年経とうとしております。恐ろしい・・・。
ちょっと前に開業届と青色申告の申請を出してきました。
丸山太一写真事務所。なんのひねりもありませんが、わかりやすいのが一番。

今日は屋号の話ではなく、独立開業した心境・近況など。

▶︎近況

おかげさまでスタジオは開業2ヶ月。業績は開業前の予想よりは順調。
儲かってるかと言われると儲かってはいませんが、開業2ヶ月で大した広告宣伝費もかけてない割にギリギリ赤字はまぬがれているので、上々の滑り出しだと自分では思ってます。
当初はアマチュアカメラマンをメインターゲットとして想定していたのですが、思惑に反してプロユースが中心で、立地も良くて撮りやすい。と好評いただいております。
このまま頑張ればなんとか年は越せるかなあ。

▶︎「独立ハイ」

最近は仕事のこと以外考えてないというか、仕事とプライベートの区別がない状態で、生活の全てが自分ごとで、寝る前になにするか、起きてまず何をするか。何を誰といつ食べるか。全てのことが仕事につながって、全身全霊で前進してる感じです。

7月から休みなしですが、今日は家で寝ていたいとか、遊びに行きたいと思ったことは1日もありません。
人間ってのは偉いもんで、本能的に動き続けないと死んでしまうことがわかってるのでしょう。
でもこれが義務感とかではなく、毎日好きなこと、やりたいことをやっているだけなので、

毎晩明日を楽しみに寝ますし、起きても早く仕事したくてたまりません。

僕はスポーツをやらないので、「ゾーン」とか「○○ハイ」という状態はあまり馴染みがないのですが、おそらくこれは「独立ハイ」なんだと思います。どんな娯楽より仕事が楽しい。

僕は仕事大嫌いだったはずなんですが、おかしな気分。

▶︎フリーランスは裸足感覚

自分が誰かの役に立つとお金がもらえる。
フリーランスの仕事はそのプリミティブな形の一つです。

カイシャにいると、カイシャの役に立つことを求められます。
最終的には同じことなんですが、カイシャから給料をもらっていると、誰かと自分の間に仕組みがたくさん入るので、いつの間にかその事を忘れてしまいます。
少なくとも僕は最近まで忘れてました。

フリーになってみて、会社とフリーはスニーカーと裸足みたいな関係だなと思うようになりました。

スニーカーは外の環境からある程度足を守ってくれます。靴のクッションがよくなればなるほどはき心地はよくなりますがレスポンスがわかりづらくなります。ブランドロゴがついてれば中身はともかく、いい靴だって認めてもらえるし。
対して、靴を脱いで裸足で歩くと、怪我の危険がありますが、足の筋肉が持つ本来のバネを生かしてすすみ、地面からの情報も段違いに増え、その原初的な感覚が非常に心地よいものです。

自分の仕事の貢献、怠慢が自分で受け取れる報酬に直接つながる。この裸足感覚がフリーの良いところだなと感じています。僕はスニーカーは捨ててしまったので、この先怪我をしないように気をつけないといけません。

靴のサイズが合わないと、小さすぎても大きすぎても悲劇です。もう歩きたくなくなりますよね。
合う靴を探す方法もありますが、裸足もいいもんですよ?

▶︎好きなことで生きていけるか

カイシャを辞めて「好きなことで生きていく」ことになったわけですが、今思うことを書いておきます。

「好きなことだけやって生きていくなんて甘い」

よく言われるこの言葉は真実です。

ただし、脊髄反射でこれを言う人は、だいたい好きを仕事にしたことはありませんので、拝聴すべきアドバイスを持っていません。だからまずはあなたの「好き」を信じる方がいいと思います。

ただ、生きていくのにお金は必要です。
そもそも「自分の好きなこと」がそのままお金になる人は恐ろしく少ないと思います。
でも、特別な才能はなくても、「好き」をお金に変えて生きて行くことはできます。みんな工夫してます。
(ちなみに「好き」と「好き勝手」は違いますよ!あと、会社から逃げるために「好きなこと」を理由にして会社やめるのも良くないです。)

▶︎凡人が好きを仕事にしたければとにかく考えろ

僕は大した才能もセンスも無いカメラマンで、業界にコネもパイプも無く、前職の人脈も、お仕事をもらえるような期待は全くできません。

このまま独立したところで絶対にカメラマンだけでは食えないことはわかっていました笑

でもカメラマンとして生きていくことを「決めていた」ので、とにかく考えました。

考え抜いた結果、カメラマンとして生き残る方法として、スタジオを作ることにしたのです。
(この辺の生存戦略は別の記事にします)

あなたがもし好きなことで生きていきたいと思っているなら、あなたの「好き」を冷静に客観的に捉え、
あなたの「好き」にお金を払ってくれる人のことを考え抜くことが必要だと思います。

好きを仕事にしたけりゃ凡人はとにかく考えなきゃダメです。

▶︎今後のこと

新サービスを検討中でして、ちょっとした設備投資が必要なため、年内は難しいかもしれませんが、整いましたらまたお知らせしたいと思います。
EOS Rのレビュー動画とか色々仕込んでますので、またブログに遊びに来いただけたら嬉しいです。

スタジオに遊びにきてくれるともっと嬉しいです!


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